企業理念

豊かな地域社会づくりに貢献する
生活基盤創造企業
世紀東急工業は長年培ってきた物流や生活を支える舗装工事事業を中心としたインフラ整備や、土木工事業と整備事業、都市環境や自然環境を創造する土木事業、水利・スポーツ・景観事業と事業領域を広げています。
全国に展開する工事・製品拠点を中心に、その地域の生活基盤を創造し、地域と地域を結ぶネットワークを築いています。
世紀東急工業は長年培ってきた物流や生活を支える舗装工事事業を中心としたインフラ整備や、土木工事業と整備事業、都市環境や自然環境を創造する土木事業、水利・スポーツ・景観事業と事業領域を広げています。
全国に展開する工事・製品拠点を中心に、その地域の生活基盤を創造し、地域と地域を結ぶネットワークを築いています。
会社名 | 世紀東急工業株式会社 |
---|---|
設立 | 1950年1月16日 |
本社所在地 | 東京都港区芝公園2-9-3 |
代表者名 | 平 喜一 |
資本金 | 20億円(2024年3月31日現在) |
売上高 | 837億5百万円(2023年度) |
従業員数 | 995名(2024年3月31日現在) |
株式取引市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
建設業許可 | 国土交通大臣許可(特-4)第1962号 |
世紀東急工業は舗装のスペシャリストとして、半世紀以上にわたり道路建設に携わってきました。
道路は人を結び、街を結び、生活を結ぶネットワークです。
そのネットワーク建設で培われた技術は、現在、空港・港湾建設や環境整備、スポーツ・レジャー施設建設など、
生活や産業を支える様々な場面に拡がっています。
世紀東急工業は、安全で快適であることはもちろん、蓄積された技術をさらに進化させて、
自然環境との調和にも配慮した「美しい環境」の創造へ挑んでいきます。
世紀東急工業株式会社
代表取締役平 喜一
世紀東急工業は日本の経済発展とともに道路整備に力を尽くしてきた企業です。
ここ20年ほどは景気の低迷と公共事業の縮小などの影響により非常に厳しい環境におかれていましたが、経営のスリム化と営業力強化を推し進めた結果、ここにきて明るい兆しが見えるようになりました。
東日本大震災の復興支援事業が一段落しつつあるいま、高度成長期に建設された道路インフラの老朽化対策への需要や、防災、減災に対する社会意識の顕在化と共に迅速性が求められている国土強靭化関連の整備事業への期待も寄せられています。
世紀東急工業はもはや「他社の背中を追う」立場ではありません。
「他社と肩を並べ、追い抜く」段階に入ろうとしています。
世紀東急工業はこれから次の2つに力を入れていきます。
それは新規事業の開拓と人材への積極的な投資です。
新規事業については、ヒートアイランドや異常気象などに対応した機能性舗装の拡充を進めるほか、東急グループの強みを活かした空港の民間運営事業や有料道路の運営事業への参入、またインフラ需要の高い東南アジアなどへの進出など、これまではできなかったさまざまな取り組みを進めていく計画です。
これと同時に社員の能力を引き出す教育プログラムの充実や、新規取引先の社員を含む技術職の技能向上など、事業を支える人材の育成にも積極的に取り組みます。
われわれが必要としているのは「自分で考え、正しく判断し、行動できる」真のプロフェッショナルです。
そうした優れた人材を育てながら新しい挑戦に取り組んでいきます。
これから世紀東急工業の飛躍を支える未来ある若者たちに、わたしは「主人公になって行動すること」と「疑問を持つこと」の大切さを伝えたいと思います。
「主人公になって」というのは、いつも当事者意識を持って仕事に取り組んでほしいということ。仕事というのは上司やお客様に言われたからやるものではなく課題を解決するために取り組むものです。当事者意識がなければ誰かの指示を待ち続けるだけの人になってしまいます。
だからこそ日頃から目の前の課題に対して疑問を持ち、愚直に仕事に取り組むことが大切なのです。
もしかしたら生意気といわれるくらいがちょうどいいのかもしれません。世紀東急工業は失敗を恐れずに糧にしていける人材に対し、積極的に教育と投資を行っていきます。
社員個々人の成長なくしては会社の成長はありえません。
私は「人を基軸とした経営」を根幹にこれからも会社経営にあたっていきたいと思っています。