

Professional道路舗装のプロフェッショナル
旧満州国で都市計画、道路整備の中心を担った瀬戸政章(初代社長)、大島秀信らによって1950年1月に世紀建設工業株式会社を設立。その設立からわずか数年で全国に名を知られることとなり戦後日本において道路整備の最前線を担い、国土復興、高度経済成長を足元から支えてきました。
一方、旧満州国首都新京の都市計画と道路計画の中心となり道路建設事業を築いた近藤謙三郎が初代社長として、1967年1月に東急建設株式会社道路部を母体とした東急道路株式会社が設立されました。道路施工実績を積み上げると共にアスファルト合材工場の整備やスポーツ施設や公園等での環境景観事業にも注力してきました。
その後、1982年5月に両社は合併し、世紀東急工業株式会社が誕生致しました。そして、2020年1月には創業70周年を迎え、記念事業(本社ビル建替、マスコットキャラクター制定)等も実施され、皆様に支えられながら今日に至っています。

SEIKI of technology技術の世紀
会社設立の間もない時期から、道路建設に掛ける気宇壮大な志、高い技術力をもって存在感を示し、1955年に建設省初の請負方式による舗装工事、翌1956年には日本道路公団の第1号発注となる舗装工事を相次いで受注しました。また、1959年には試験室を設置し、当時コンクリート舗装が中心であったなかでアスファルト舗装の研究を進めるなど、後に「技術の世紀」と言われる礎を築き上げました。
そして1999年には国土交通省より性能規定方式による舗装第1号工事を受注、更に2001年には、総合評価方式による舗装第1号工事を受注するなど、設立時から続く道路建設にかける志と高い技術力のDNAが今も脈々と受け継がれています。

Member of TOKYU group東急グループの一員として
200社超からなる東急グループは人々の暮らしを支える様々な事業を展開しており、私たち世紀東急工業も東急グループの一員として、東急グループが掲げる存在理念、経営理念、行動理念のそれぞれの理念に基づいて、相乗効果を最大限に発揮しながら、豊かな地域づくりに貢献する生活基盤創造企業として、より快適で美しい環境の創造を目指します。
1950年「世紀建設工業」
設立当初の社名の由来
会社発足の年が20世紀後半の第1年目に当たること、
創業者らが施工した道路舗装が、アメリカ軍のチーフエンジニアから“人力をもって最高の世紀的な仕事である”との表彰を受けたこと。これらにちなみ、今後とも世紀の事業を成そうとする気宇を示したものです。

エスティとケイ(Seiki Tokyu Kogyo マスコットキャラクター)
2020年1月、創立70周年記念事業の一環として当社マスコットキャラクター「エスティ」と「ケイ」が誕生しました。全国の工事現場やアスファルトプラントで安全面や営業面など様々な場面で会社のPRやイメージアップに努めてまいりますので、皆さまどうぞ宜しくお願いします。

