工法・商品 レーザースキャナ
測量技術

(一般名称:レーザースキャナ)

お問い合わせ

Overview概要

レーザースキャナ測量技術は、舗装面等の対象物にレーザーを照射し、反射光が戻ってくる時間と角度から対象物の3次元座標を取得する測量方法です。
取得できるデータは、3次元座標(X,Y,Z)、色情報(R,G,B)、反射強度です。

Features特徴

短時間で高精度な3次元データの取得が可能です。
計測した3次元データは舗装工事の面的出来形管理や任意箇所での縦横断形状の算出、土量計測等に利用できます。
2017年から始まったICT舗装工では出来形管理に面管理が導入され、舗装面をレーザースキャナで計測し点群データを取得し、対象範囲の舗装厚や設計データとの差を算出します。
レーザーで点群を取得するため、昼夜を問わず計測が可能です。

ICT舗装工計測状況

レーザースキャナ取得点群

土量計測状況

土量計測データと設計データとの重ね合わせ

Where to use用途

  • ICT舗装工の出来形管理
  • 土量計測
  • 物体の形状計測
Page Top