工法・商品 防草舗装工法
(一般名称:防草舗装)

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Overview概要

車両や人の往来の少ない農道や歩道などの路肩や歩道には、舗設後早い時期に雑草が自生して道路幅が狭くなるとともに見通しも悪くなります。
また、雑草や木の根によるアスファルト舗装の盛り上がり、クラック、ポットホールなど舗装の損傷がしばしば見られます。
防草舗装は、このような雑草の自生や繁茂を抑制するため、忌避剤を混入したアスファルト混合物を用いた工法です。

Features特徴

  • 雑草などの繁茂を防止し、見通しの悪さを解消するとともに、美しい美観を保つことができる環境に優しい技術です。
  • スギナやヨモギなどによるアスファルト舗装の貫通および木の根による盛り上がりを防止し、それにより維持管理費を軽減できるため、道路の寿命を延長することができます。
  • 使用する忌避剤は不溶性のため、雨水等の溶出がなく、周囲の農作物に影響を与えません。

Where to use用途

  • 歩道
  • 農道
  • 車道の路肩
  • 調整池など

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