環境への取り組み[循環型社会・気候変動対策]

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廃棄物低減対策

廃棄物の最終処分量を低減するため、下記の取り組みを積極的に行っています。

  1. コンクリート廃材、アスファルト廃材の全量リサイクル
  2. 調達資材の簡易梱包化
  3. 手直し・手戻りの防止
  4. 分別活動の推進
廃棄物の排出量(単体)
年度 2018年度 2019年度 2020年度
産業廃棄物の排出量 125,401t 212,884t 288,214t
一般廃棄物の排出量 480t 416t 454t
リサイクル率 97.6% 98.3% 97.9%

CO₂の排出量削減

環境問題が地球規模で深刻化し、その対策が世界共通の重要課題となるなか、CO₂排出量の削減は、事業者として当然に取り組むべき課題であると認識しております。

当社ではアスファルト合材工場が主なCO₂の排出元となりますが、そのほかにも、工事施工用の重機、オフィス、移動用車両などから排出されており、環境マネジメントシステムのなかで各部門が活動方針を定め、CO₂排出量の管理・削減に取り組んでおります。

CO₂ 排出量(単体・スコープ1・概算)
年度 2018年度 2019年度 2020年度
CO₂ 排出量(概算) 55千t 58千t 55千t

地球環境の保全・気候変動

当社では、地球環境の保全が事業上の重要課題の一つであるという認識のもと、環境負荷軽減、環境保全への貢献に向けて、様々な取り組みを行っています。その一例には、長期的な展望も視野に入れた成長戦略を推進する過程において、設備更新にあわせて実施される製造設備の機能向上、燃料の置き換え、太陽光発電設備の導入などがあります。

近年における設備更新の一例

佐倉合材工場のリニューアル

千葉県佐倉市の佐倉合材工場のプラント更新工事が竣工し、2020年12月24日に火入れ式が執り行われました。
プラントの燃費向上によりCO₂排出量が削減され、また、材料のストックヤードのコンクリートサイロ化により粉塵対策と重機作業の低減も実現し、環境にやさしい合材工場に生まれ変わりました。

更新前の佐倉合材工場
更新後の佐倉合材工場

本社ビルの建替え

2020年7月16日に公表いたしましたとおり、当社は築後半世紀が経過した本社ビルの建替えを進めています。
新本社ビルは従業員が、安心・快適に働ける職場環境の実現はもとより、環境負荷低減や省エネに配慮し、ZEB Readyの認証取得、さらには未認証技術も含め、実質的にNearly ZEBの水準となるエネルギー削減率達成を視野に計画を進めています。また防災面でも、優れた耐震性能を実現するほか、災害時を想定した浸水対策、電力供給、給排水確保などの設備を導入し、BCP機能を強化します。

完成イメージパース

脱炭素への取り組み、気候変動リスク等に関する情報開示の充実

2030年のあるべき姿の実現とさらなる企業価値向上に向け、2021年4月より、SX推進プロジェクトを発足しました。
現在は、第1段階として、温室効果ガス排出量算定・報告の世界基準であるGHGプロトコルに対応したサプライチェーン全体での排出量把握を進めているところであり、なるべく早い段階で、スコープ3の数値を報告できるようにしたいと考えています。

当社グループでは、今後、脱炭素経営の実現に向け、本プロジェクトを中心に具体的な取り組みを検討、推進してまいりますが、まずはその入口として、SBT水準の排出削減目標を設定し、2022年度のSBT認定取得を目指すとともに、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に準拠した情報公開を早期に実施すべく、準備を進めてまいります。

※SBT(Science Based Targets):パリ協定が求める水準と整合した5年から15年先を目標年として企業が設定する温室効果ガス排出削減目標。

技術紹介

当社では、サステナブルな社会実現への貢献を重要なテーマの一つと位置付け、循環型社会の構築、温室効果ガスの低減、交通安全、道路維持管理の効率化など、地球環境や社会、人々の生活に優しさや快適性をもたらす技術の研究開発に取り組んでおり、既に実用化している技術のなかにも、CO₂の排出量抑制、ヒートアイランド現象緩和、資源のリサイクルなどにつながる、数多くの環境に配慮した商品、工法を取り揃えております。

技術・工法に関する詳しい情報はこちら

環境に配慮した商品・工法の一例

遮熱性舗装

遮熱性特殊塗料を路面に塗布することで、太陽からの赤外線を効率よく反射させ、舗装体の温度上昇や蓄熱量を抑制することで、ヒートアイランド現象緩和に寄与します。渋谷ハチ公前スクランブルはじめ多くの実績があります。

マイブル-eco(一般名称:フォームドアスファルト混合物)

アスファルトに微小な泡を添加することで、アスファルトと骨材が混合しやすくなります。一般のアスファルトより約30℃低く混合・施工が可能です。
供給エリアの拡大、冬期および寒冷地での施工性向上、交通規制時間の短縮、地球環境負荷低減に寄与します。

再生合材

アスファルト舗装材の再利用に関し、道路分野では1970年代から本格的な技術開発が進められ、建設資材としての再利用技術の標準化が図られています。
当社では、1977年に江戸川区妙見島にリサイクリング・プラント第1号を設置し、現在は、全国に展開する合材工場で再生合材の製造販売を行っています。

常温アスファルト混合物「エコミックス」

エコミックスは、アスファルト塊をリサイクルした再生骨材を50%以上配合した環境にやさしい常温型アスファルト混合物で、一定の作業性を確保しながら高い強度発現を可能としたエコマーク認定商品です。

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